実施日時 |
2013年12月5日(木) 10:00~13:30 |
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場所 |
伏見台公民館 |
参加者 |
伏見台公民館婦人会の皆様 28名 |
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講師(料理研究家) |
石野典子、金野範子 |
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市場庶務グループ長 |
鏑木 佐岐夫 |
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野菜部会長 |
片山 茂 |
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果実部会長 |
薄井 登志夫 |
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事務局長 |
吉本 一良 |
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テーマ |
加賀野菜をお正月料理に
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メニュー |
1. さつまいも入りローズワインご飯
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2. れんこんとサーモンの衣揚げ
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3. だいこんのかにあんかけ |
4. りんごかん |
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備 考 |
今回の料理教室は、金沢市窪の伏見台公民館に集う料理好きな主婦の方々を対象に開催されました。この公民館はできてから数年の新しい施設で、綺麗なキッチンと移動式のシンクを備えています。伏見台婦人会の皆様は、この料理教室に何度も参加された方が多く、勝手知ったるキッチンで、協力しながらテキパキと手際よく調理されていました。
今回は、ご飯がうまく炊けず、芯が残ったいわゆる「めっこご飯」になってしまった班もありました。調味料が入った味付きご飯は、お釜の中で対流が起きにくいため、めっこご飯になりやすいそうです。「めっこは酒や塩をふってレンジで再加熱すれば大丈夫ですよ」という石野先生のアドバイス通りにしてみると、モチモチとした食感となり、逆に炊飯器で炊いたものよりも美味しいご飯を味わうことができました。 |
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食談会でのQ&A
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質問:加賀れんこんの泥付きのものと付いていないものは何が違うのですか。
回答:加賀れんこんは、収穫方法の違いで、泥付きと泥がついていないものに分かれます。ポンプを使った水掘り法は、表面の泥を洗いながら収穫するため付きません。一方、伝統的なクワ掘り法は、泥がついたまま店頭に並びます。調理時に洗い落す手間がかかりますが、その分泥付きの方が日持ちがよいとされています。今の時期なら、新聞紙でくるんで涼しい場所に置いておけば10日ほどもちます。また皮をむいてスライスしたものは、水につけて保存もできます。 |
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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 |
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