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入荷情報
石川県産加賀太きゅうり
4月12日 火曜日


3月下旬から個人出荷が始まった「加賀太きゅうり」ですが、次第に量がまとまり、本日よりJA金沢市の共撰となりました。金沢市打木地区を中心に生産者が部会を組織し、5月中旬から6月上旬をピークに10月下旬まで7ヶ月の長期に渡りハウス栽培で出荷します。加賀野菜ならではの品種で、五郎島金時や加賀レンコンと並ぶ安定供給品目でもあります。

長野県産アスパラガス
4月9日 土曜日


当市場のアスパラのメイン産地は長野県の北信地区。その中核をなすJA中野市からグリーンアスパラの入荷が始まっています。現在はハウスもので、4月上旬が施設物のピークとなり、4月中旬からは露地物がスタートし、JA北信州みゆきも加わってGW明けに最盛期を迎えます。おなじみの緑色のもののほか、紫や白もあり、三色揃うと売場は彩り鮮やかになります。

愛知県産樹熟デコポン
4月7日 木曜日


ハウスミカン日本一の愛知県・JA蒲郡市から樹熟(きじゅく)デコポンを入荷中です。普通、晩柑類は完熟する前に収穫し、産地で酸を抜いてから出荷します。が、この商品は温室の中で完熟になるまで樹上で栽培し、出荷の直前に収穫するので、糖度が一層高くなります。言わば一段階グレードアップしたデコポンです。わざと葉も残し、見た目にもきれいです。

金沢産きゅうり
4月5日 火曜日


本日、JA金沢市のきゅうりの初荷を迎えました。今年から金沢産のブランド農産物「金沢そだち」に認定されています。産地は打木地区で、3月末より個人出荷がスタートし、量がまとまる4月上旬から15件前後の農家による共撰体制をとるのが例年のパターンになっています。出荷は5月中旬から6月にピークを迎え、7月上旬まで続きます。光沢があり皮がやわらかいのが特徴で、漬物にも最適です。

高知県産オクラ
4月1日 金曜日


春になり暖かさが増してくると国産青果物の種類が増えてきます。高知県園芸連からのオクラもその一つ。まだ出始めですが、4月後半になるとハウス栽培からトンネル栽培へと切替わり、7月以降から露地物がスタートして、11月上旬までシーズンが続きます。冬場はタイ・フィリピン等からの輸入物、春~秋は高知産や鹿児島産といった国産が主力となります。

秋田県産こごみ
3月30日 水曜日


朝晩の冷え込みもだいぶ緩み、もうすっかり春が来たと言っていい今日この頃。春の季節食材の代表格といえば山菜類ですが、その中でも食味のよさから評価の高いのがこごみです。地物が本格化するのはもうしばらく先で、その間の需要を支えてくれるのが秋田県産。秋田の促成野菜生産者は、施設栽培で12月から6月という長期に渡って出荷をして下さっています。

石川県産太胡瓜(加賀野菜)
3月28日 月曜日


3月28日、加賀野菜の太胡瓜(ふときゅうり)の初荷がありました。生産者は金沢市打木の篤農家・松本惲さん、充明さん。今後数軒の個人出荷が続き、量がまとまる4月中旬からJA金沢市の共撰体制となります。同じく、普通の白いぼキュウリの個人出荷もこれから始まる見込みです。胡瓜は地元の春野菜の先鋒的存在。その登場は市場を大いに活気づけます。

石川県産野芹
3月26日 土曜日


県内産の野芹が増えてきました。一般に「野芹」というと、山間地に自生する本来の「野芹」と、田んぼで採れる「田芹」がありますが、本日ご紹介するのは前者の方。穴水や珠洲といった奥能登地区を主力に金沢市内からも出荷され、ピークは例年3~4月です。金沢市場では需要が高く、今後の増量に期待がかかります。特有の爽やかな香りは、春を感じさせてくれますね。

石川県産ふきのとう
3月24日 木曜日


春の歩みが確実に伝わってくるようになりました。そう感じさせるのが地物のふきのとうの登場です。冬の寒さが厳しく今年は出遅れていましが、ここ数日で量を増やしてきた感があります。今後少しずつ増えていき、今月中~下旬にピークを迎えるでしょう。石川県では能登の珠洲市の個人出荷者と、穴水を中心とするJAおおぞらからの入荷がメインです。

徳島県産たけのこ
3月22日 火曜日


食味が良いと評判の、JA阿南のたけのこの入荷が本格化し、4kg規格となりました。徳島産は表年だった昨年に比べて少なめの入荷量となりそうですが、今後量が増え、本格シーズンに入っていきます。国産は鹿児島の早掘りを皮切りに12月から入荷が始まっており、徳島、福岡、和歌山等が加わると売場は一気に春到来の雰囲気が漂い、地元石川産につながります。

徳島県産にんじん
3月18日 金曜日


徳島県・JA板野郡藍園支所からのにんじんの入荷が始まっています。冬場の需要を支えてきた愛知産と鹿児島産が終盤を迎えるのに代わり、春場の主力を担うのがこの徳島産で、他にも多くの品目が登場します。春にんじんは甘くてやわらかな食感が特徴。サラダやジュースといった生食もおススメです。4月中旬~5月中旬にピークを迎え、5月いっぱいまで続く見通しです。

石川県産あさつき
3月15日 火曜日


地元産の「あさつき」を入荷中です。1パック100g規格。ねぎ類の中で最も細くて柔らかく、鍋物の薬味としてなくてはならない食材です。当市場では県内個人農家からの出荷の他にも、能登の穴水や珠洲市などでのハウス栽培物の入荷があります。1月中旬から出荷が始まり、5月前半までがシーズン。季節商材のため、当市場では山菜類と並び、毎朝セリ販売されます。

ニュージーランド産かぼちゃ
3月12日 土曜日


ニュージーランド産のかぼちゃを入荷しています。品種は味平を中心にほっこり・栗豊(くりゆたか)など他品種も登場しています。冬場から初春にかけては国産の南瓜はほとんどなく、国外からの輸入に頼ります。メキシコ産も並行して入ってきておりましたが、これから先はNZ産が中心となります。NZは南瓜栽培を国策として奨励しており潤沢に輸入されます。

和歌山県産たけのこ
3月11日 金曜日


和歌山県産たけのこが始まりました。現在2㎏かごですが増量に伴い4kg、8kgと大きくなります。同産地は個撰であるため、同じ目方・サイズでも個体差があり、せり販売でせり人・売買参加者の目利きが問われます。これで和歌山、徳島、鹿児島、長崎、福岡など主力産地が出揃ってきた感があります。筍には表年と裏年があり、今年の和歌山県産は表年です。

佐賀県産はまさき
3月8日 火曜日


JAからつより晩柑類「はまさき」を入荷中です。「はまさき」とは同産地での商品名であり、品種は「麗紅」(れいこう)といいます。清見とアンコールの掛け合わせにマーコットを交配させたもので、近年話題の「せとか」と同じですが、紅が濃く、味・風味も独特のものを持っています。食味の評価は「せとか」同様抜群。化粧箱に入って、贈答用にも最適です。

長崎県産アスパラガス
3月5日 土曜日


3月は次々に春商材が顔を出します。アスパラガスも春が旬の野菜で、近年需要は拡大傾向にあります。ところが、石川県は生産が少なく、入荷はもっぱら他県に頼っています。現在の入荷の主力は、みかんで有名な長崎西彼農協のものです。春季に収穫される春芽アスパラは、甘みが強くやわらかいのが特徴。鮮やかな黄緑色は春の訪れを感じます。

愛知県・鹿児島県産きぬさや
3月1日 火曜日


ひな祭りに関係の深い野菜といえば、ちらし寿司やおすましに使われるきぬさやです。需要の高まりから、例年、2月下旬より相場が上がる傾向にあります。愛知県・JAとよはしや鹿児島県・JA種子屋久、JA鹿児島いずみが当市場におけるきぬさやの主力産地です。他にも蓮根、生姜、大葉、きゅうり、昨日ご紹介の菜の花等の動きがひな祭りに向け活発になります。

高知県産菜の花
2月29日 月曜日


3月3日の雛まつりに向け需要が高まる野菜があります。れんこん、キヌサヤ、そして菜の花が代表的なところ。桃の節句ですから春らしさを感じさせる色合いの鮮やかな野菜群です。菜の花は金沢市場では高知県産(高知県園芸連)と徳島県産(徳島市農協、東とくしま農協)がメインです。ちらし寿司にしたりにびたしを小鉢に盛り付けたり、色と共に楽しめます。

高知県産スイカ
2月26日 金曜日


たとえ真冬でも、美味しいスイカには需要があります。高知県のJAとさかみ(土佐香美農協)の「ルナピエラ」はそんなファンをもうならせる一品。香南市夜須(やす)町の特産で、『空中立体栽培』によって高い糖度に仕上げています。1本の苗に1つだけ実らせる贅沢栽培で、美しいツルが付いて観賞用としてもOKです。8~10月を除いた各月で入荷可能です。

鹿児島県産紅甘夏
2月22日 月曜日


JA鹿児島いずみより紅甘夏の入荷が始まっています。昭和40年、甘夏柑の木に偶発実生しているところを発見された枝変わり品種で、皮と果肉の赤みが濃く、甘みが強いのが特長です。近年はデコポンなどの新手の晩柑類に押され気味ですが、ほろ苦味の利いた独特の美味しさで、根強い人気があります。当面は週1回ほどのペースで入荷し、4月中に盛期を迎える見込みです。

鹿児島県産たけのこ
2月18日 木曜日


春を感じさせる代表選手といえばたけのこです。市場ではJA鹿児島いずみ、JAさつま川内より早掘り物を入荷しています。時期の早さと量において鹿児島県は全国一の産地です。今年は九州産が表年であり、2月下旬から気温の上昇とともに本格的な増量が見込まれます。他では、福岡、徳島などの西南暖地から3月中旬以降本格的な入荷が始まります。

新潟県・山形県産うるい
2月16日 火曜日


新潟県・北魚沼農協および山形県・庄内地方より「うるい」を入荷中です。うるいは別名「ぎぼし」「ぎぼうし」とも呼ばれる山菜類の一種。さっと湯がいておひたしにします。両産地では日光に当てずに育てる施設栽培を行っており、色が白く、やわらかい仕上がりを実現しています。年明け早々に始まり、これからピーク期を迎え、4月上旬まで続く見込みです。

能登産のとてまり
2月13日 土曜日


能登の穴水高校では、能登の里山を考える機会として、原木しいたけ「のと115」の栽培から出荷まですべてを経験する学習に取り組んでいます。本日が初せりの日で、穴水高校から学生さんがやってきました。出荷したのとてまりの注目の値段は、昨年の1ケース16000円を大きく上回る100000円!ご祝儀相場ながら破格な高値がつき、場内は大いに盛り上がりました。

愛媛県産甘平
2月12日 金曜日


品種開発の盛んな柑橘類ですが、うまさで大好評なのがこの「甘平(かんぺい)」です。愛媛県農林水産研究所果樹研究センターで育成された愛媛県のオリジナル品種で、その名の通り甘くて平べったいのが特徴です。「西之香×デコポン」の掛け合わせで誕生したニューフェイスです。まだ少量・高値の感がありますが今後の普及によりお手頃価格になるでしょう。

福岡県産蕾菜(つぼみな)
2月10日 水曜日


毎日寒い日が続きますが、食材は着実に春を呼びこんでいます。福岡県から春を告げる新野菜として、博多蕾菜(つぼみな)を入荷中です。2~3月の期間限定商品として出荷しています。アブラナ科の野菜で、白と緑のコントラストが美しく、程よい辛味と甘味を楽しめます。サラダ・炒め物・揚げ物など幅広い用途に使え、ちょっとした高級感も得られる商品です。

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