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  社長挨拶
  
~よりよい生活のために、よりよい流通へ~

代表取締役社長
松本久典
  
 消費を取り巻く環境は刻々と変化し、この数年でも著しい変化をみせています。当社は、消費者に青果物を安定して供給することを使命とし、日々、営業に取り組んでいます。民間企業とはいえ、その求められる公共的使命は大きく、今後も引き続き使命を全うし、金沢市民はもとより、石川県民のためによりよい流通を構築していくことをお約束いたします。

 また、食と農をつなぐ架け橋として、農業の発展に寄与していくこともわれわれの大きな使命であり、高齢化がすすみ担い手が不足している日本農業の土台を支えるのも市場の役割であり、特に過疎化がすすむ石川の農村地帯にとってその必要性は大きなものといえるでしょう。

 流通の形態は刻々と変化をし続けています。旧態依然を打破し、新たな青果物流通の構築に努めてまいります。

  会社概要
     
商 号 丸果石川中央青果株式会社
 
所在地 〒920-0024
金沢市西念4丁目7番1号
 
連絡先 TEL 076-262-3151(代表)
FAX 076-263-4818
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創 立 昭和41年3月
 
資本金 1億3,000万円
 
平成27年度売上高 268億円
 
代表者 代表取締役社長 松本 久典
 
役職員数 103名
 
従業員平均年齢 44.2歳
 
役 員 常務取締役 岡嶋 啓介
常務取締役 大西 信哉
取締役   浅地 登
取締役   嶋田 亮
監査役   二又 宇一郎
執行役員  新保 重男
執行役員  仙福 秋男
 
社 訓 融和と団結
Harmony and unity
信頼と責任
Trust and responsibility
誠実と向上
Sincerity and improvement

青果物流通の仕組み
~市場は効率的な取引の場~
市場を経由することで流通が多段階になり、結果として高コストになるとの見解があったりしますが、それは個々の流通を別次元に切り離して考察した時のこと。流通全体を捉えた場合、その見解は正しいとはいえません。出荷側は出荷先の集約による流通経費の節減、事務の効率化、購買側は品揃えの効率化などができ、流通全体の在庫高の削減、流通コストの縮小にも繋がります。
全国から集められた野菜や果物は、毎朝一品ずつセリにかけられ、仲卸や小売業者に販売されます。青果物はその日のうちにすべて捌かれ、仲卸業者に買い取られた野菜や果物はスーパーや八百屋などに販売され、店頭に並びます。

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