実施日時 |
2011年6月24日(木) 10:00~13:30 |
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場所 |
伏見台公民館 |
参加者 |
伏見台公民館女性学級の皆様 26名 |
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講師(料理研究家) |
石野典子、金野範子 |
講師(食談会) |
野菜部会長 |
片山 茂 |
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果実部会長 |
西野雅登茂 |
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事務局長 |
田中昭市 |
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事務局長補佐 |
指江利明 |
アシスタント |
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中西由希 |
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テーマ |
梅雨の季節の香味野菜を使った加賀野菜の献立 |
メニュー |
1. 太きゅうりとたたき梅の混ぜご飯 |
2. 牛肉とトマトのサッパリ煮 |
3. つる豆の香味炒め |
4. メロンと白ワインジュレ |
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備 考 |
本日は窪にある伏見台公民館での料理教室となり、60代を中心とした料理が大好きな方々ばかりにお集まりいただきました。実はこの"やさい・くだもの消費促進協議会"主催の料理教室は、この公民館で催される数ある教室の中でも絶大な人気があり、申込み受付日には公民館の前に行列できました。試食会では、石野講師による、ミニ講義【野菜の天日干しについて】があり、皆さん熱心に聞き入っていました。 |
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野菜の天日干し
について |
基本的にはどんな野菜も干すことが出来ます。今の時期だったら太キュウリやニンジン、ナスなどを、適当な大きさに切って丸一日ほど天日で干すと出来上がります。調理する際は、軽く戻して和え物や炒め物、汁の実だったらそのままポンと鍋に入れるだけ。保存はビニール袋に入れて冷凍庫で約一ケ月は持ちます。保存はきくし、干すことによって甘みも増すので、ぜひ一度試してみて下さい。 |
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食談会での
Q&A
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質問: 打木赤皮甘栗南瓜を煮物にすると、ベチャッと仕上がってしまうのですが、そうならない方法はありますか。
回答: このカボチャはもともと水分が多く粘質なので、しっとり仕上がるのはやむを得ません。ただ、素揚げしてから煮たり、煮る前の形に切った状態で丸一日ほど天日干しして水分を少しとばしてから煮ると、煮崩れも起きず、甘味も増します。 |
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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 |
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