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やさい・くだもの活動報告
2010年2月3日 Cooking

実施日時 2010年02月03日(水)10:00~13:30
















場所 長町公民館
参加者 長町手作りあったかサロンの皆様 15名

講師(料理研究家) 石野典子、金野範子
講師(食談会) ゲスト 金沢市役所 若林次長
野菜部会長 片山 茂
果実部会長 大谷政夫
事務局長 田中昭市
アシスタント 若宮志保

テーマ 「如月の頃の加賀野菜で」
メニュー 1. いり大豆と大根のご飯
2. 鶏肉とれんこんの南蛮漬け
3. 春菊とさつまいものスープ
4. さつまいもとみかんのシロップ煮

備 考 参加者の皆様は普段からこの公民館で活動しており、カバンやブローチ、ニットなどを手作りし、販促もしていらっしゃいます。
当日は節分ということもあり、大豆を使ったご飯で、豆をフライパンで炒らなくてもレンジで加熱するだけでいいのは簡単!と好評でした。

食談会でのQ&A 質問:加賀野菜のブランド化が進むにつれ、身近で安く買えていた野菜が、価格が上がり普段の料理に使えなくなってきています。規格外品などもいいので安く購入することはできますか?

回答:加賀野菜に認定されているものは、昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜と定められています。また、大変作るのが難しく、生産者の数も生産量も少ないです。今では味が良くて、見栄えも良いものでないと売れなくなってきていて生産者も苦労しています。需要と供給のバランスで価格が決まるので比較的、旬のころですと生産量も増えるので価格が下がるかと思います。


質問:フィルムに包まれたレタスは、裸で販売されているものと比べて長持ちし、鮮度が保たれているのはフィルムに特殊な加工をしてあるのですか?

回答:レタスは水がつくと腐りやいので、ラップでは密着しすぎてしまいます。特別なフィルムに包むことによって、今までしおれてしまっていた外側の葉も無駄なく利用できるようになりました。また、フィルムに包んで出荷する産地とそうでない産地があります。フィルム無しの場合は業務用などで、すぐに使ってしまうことが多いです。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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