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果実の知識

トロピカルフルーツ
~まとめてドンとご紹介~
トロピカルフルーツとは
トロピカルフルーツを直訳すると「熱帯産果実」。
熱帯地域とは、厳密に言うと南北回帰線に挟まれた地帯(即ち、赤道を中心とした南緯23度27分から北緯23度27分の間の地域)を指します。また、気候的には一年の平均気温が摂氏20℃以上の地帯をいいます。具体的にはメキシコ、エクアドル、チリといった南米諸国、アフリカ全域、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンといった東南アジア諸国、オーストラリア北部とその他オセアニア諸国があてはまります。

このように、一口で「トロピカル」といっても非常に幅広い国々が含まれますから、当然、「トロピカルフルーツ」の種類も大変数多いものになります。
馴染み深いところでバナナパイナップルマンゴーパパイヤアボカド。他にもドリアンマンゴスチンパッションフルーツ・・・これらは、独立したページで解説していますから、そちらをご覧下さい。
それ以外のトロピカルフルーツのいくつかを以下にまとめてご紹介することにしましょう。
品目(五十音順)
●カクタスペア
熱帯アメリカ原産のウチワサボテンの実です。サボテンを食用にする珍しい例です。表面にはトゲがあって、熟すと赤みが強くなり、しわがよってきます。独特の甘さがあってジューシー。表面のトゲを包丁で取ってから縦半分に切り、スプーンで果肉をすくって種ごと食べてください。生食のほか、ジュース、ゼリー、ジャムなどの加工にも向いています。

●キワノ
北アメリカ原産。ウリ科。初めて見たときはギョッとするような外見。ナマコか怪獣の卵のようです。ホーネットメロン(角メロン)とも呼ばれています。半分に切ってみてまたまたビックリ!果肉はエメラルドグリーンのつぶつぶがぎっしりです。一つ一つには種が入っていて、周りをゼリー状のものが包んでいます。味は酸味があってさわやか。縦半分に切って、スプーンですくって食べてください。

●グアバ
フトモモ科。熱帯アメリカ原産。日本人にとっては、生果よりもジュースの方がお馴染み。香りが良い果実なので、生産地でも幅広く加工品の材料に使われています。品種が多く色や形も多彩な果実ですが、日本に輸入されるものは白肉種と呼ばれる果皮が緑色で果肉が白いものが一般的です。香りが豊かでビタミンCが豊富。現在はフロリダ、ハワイ、コロンビア、西インド諸島、フィリピン、インドネシア、タイ、台湾など幅広い地域で栽培されており、東南アジアではマンゴー、バナナ、柑橘類に次ぐ栽培面積を誇る、世界的にポピュラーなフルーツです。

●スターフルーツ
東南アジア原産。断面が五角形の星型になることからこの名が付きました。日本では五斂子(ごれんし)とも言います。中国、熱帯アジアで広く栽培されています。
熟すと果皮の黄色みが強くなってきます。また、香りも出てきますので、そうなったら食べごろ。果汁が豊富で、さわやかな甘味と酸味が特徴的です。縁はけっこう硬いので薄くそぎ落とし、輪切りにします。

●タマリロ
ペルーのアンデス山脈の高原が原産地。ナスの一種です。表面はつるつる、ピカピカであり、真っ赤なゆで卵のようです。日本では「木だちトマト」とも呼ばれます。
皮がなめらかで美しく、赤色が鮮やかなものを選んでください。手で軽く握って程よく弾力のあるものが食べごろです。日本に輸入されているものは主にニュージーランド産です。

●チェリモヤ
ペルーのアンデス山脈の高原が原産地。マンゴスチン等とともに「世界三大美果」の一つとされます。チェリモヤとは「冷たい種」という意味だそうです。緑色のうろこのように見える表面が特徴的。果肉は白くて、とても上品な甘味です。クセのあるトロピカルフルーツ群の中で、その味はとても日本人好みであり、人気があります。選ぶときは表面に傷のないものを。追熟し、色が緑色から茶色に変わってきた頃が食べごろです。日本に輸入されているものは主にアメリカ・カリフォルニア産のものです。

●ピタヤ
ハシラサボテン類の食用果実をピタヤと呼びます。たくさんの品種がありますが、黄色いイエローピタヤと真っ赤なレッドピタヤが代表的。ともに、表面はうろこのようなヒダがあります。イエローピタヤは南米コロンビア原産。トロッとした果肉に黒い小さな種がたくさん散らばっており、味は甘くさわやかな酸味があり、生食の他、ジュースやジャムにも利用されます。縦半分に切ってスプーンですくって食べましょう。

●フェイジョア
南アフリカ原産。淡黄色の果肉とパイナップルに似たよい香りを持っています。グァバと同じフトモモ科で、別名パイナップルグァバとも呼ばれています。半分に切って、スプーンですくって食べてください。選ぶ際には軽く握ってみて弾力のあるものを。あまり日持ちのするフルーツではありませんので、できるだけ早めに食べきってください。


●ホワイトサポテ
メキシコ原産。いびつな球形で、果皮は緑色。果肉は淡黄色。甘酸っぱいフルーツで、食味はあんずに似ています。追熟して皮が黄色味を増してきたら食べごろ。




●やしの実
未熟果の内部は透明な液体状になっていて、ほのかな甘味があり、熟するとココナッツミルクとなります。




●ライチ
中国原産。あの絶世の美女・楊貴妃が愛したフルーツとして有名です。別名をレイシともいいます。果皮は赤く、ざらざらしていますが、皮をむくと真っ白なゼリー状の果肉が現れ、その味は大変甘く、また、ビタミンCも豊富で、日本でも大変人気があるフルーツです。なるべく枝が付いていて果皮が赤いものを選ぶとよいでしょう。保存はポリ袋に入れて冷蔵庫に入れてください。ただしあまり日持ちはしませんので、早めに食べてください。

●ランブータン
マレーシア原産。「ランブ」はマレー語で「髪の毛」。もちろん、見た目の特異さから名付けられたものです。超グロテスク(?)な外観に対して、果肉はいたって清楚。まっしろで透明な果肉は味も上品で、ライチによく似ています。日本に輸入されるランブータンはタイ産のものが多いようです。皮の赤色が鮮やかで生き生きしているものを選びましょう。皮は横半分に切り込みを入れ、上の皮を指でむいてください。とてもきれいにむけます。
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