梅の日 |
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梅をアピールするために各産地、卸売会社などで様々なイベントが行われます。
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【月日】 |
6月6日(または1日) |
【由来】 |
2006年、JA和歌山県農が、梅をもっと知ってもらおう、もっと食べてもらおうという思いから、6月6日を「梅の日」と制定しました(2006年4月日本記念協会にて認定)。これは、天文14年6月6日に賀茂神社例祭において奈良天皇が梅を献上したという故事にちなんでいます。この日は、梅酒の作り方や梅干の漬け方など、梅にまつわる様々な講習会やイベントが各地で開催されます。
その他、大阪府摂津市の梅研究会が6月1日を「梅の日」と定めています(1987年制定)。これは、6月頃から梅が出回るということと、実が熟しはじめる時期ということからきています。
地域や団体によって異なるようですね。ちなみに6月11日は梅酒の日となっています。 |
【梅を使って家庭の味】 |
梅干し、梅酒などは、出来上がりのものが数多く売られていますが、昔はよく家庭で作ったものです。そのほうが自分の好みに合わせて作れますし、なにより楽しいですよ。青梅が出回る時期になると、スーパーの売り場には保存用のビンや氷砂糖、ホワイトリカーなどがセットで販売されます。これらを使って、自分で作ってみることをおすすめします。こちらに作り方を掲載していますので、是非ご覧下さい。 |