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野菜の知識

なめこ
モエギタケ科
nameko mushroom(英)
なめこには天然物と栽培物があります。天然物はイヌブナ、サクラ、ミズナラなどの枯れ木や倒木に群生します。味や香りは最高です。でも、なかなか見つからないのです。
そこで、より天然に近い状態で栽培したものが原木なめこです。味、香りともに天然物に引けを取りません。ブナやナラ、サクラといった広葉樹のほだ木に菌を植付けます。育つ環境は自然そのもので、生え始めてびっしり並んだ姿はなんともいえない美しさです。収穫は1本、1本サイズにあわせて摘み取ります。非常に手間のかかる作業です。
菌床栽培
栽培物でも施設で菌床に発生させるのが、菌床栽培です。袋やビンにおがくずや栄養剤等を入れて作った菌床になめこの菌を植え付け、栽培します。植え付けてから約70日で収穫を迎えます。えのき茸と違って株で出荷しないので、摘み取りは1本、1本となり、これまた手間のかかる作業です。菌床栽培したなめこは肉質がやわらかく、色、ぬめりとも原木栽培のものより薄いという特徴を持っています。15℃程の施設内で徹底管理され、周年栽培されています。
選び方
傘の色が均一で黒ずんでいないもの、つやがあるものを選びましょう。
保存法
袋詰で密封されているものは冷蔵庫でそのまま保存でき、1週間ほど保存が利きます。使うときは一度に使い切るようにしましょう。
裸のものは密閉した容器に入れて保存しますが、1~2日中に食べきるようにしましょう。
栄養価
なめこといえばあのぬめりです!自己主張の強いあのぬめりの中に栄養の秘密が隠されています。
ぬめりの成分はムチンという成分。タンパク質や脂肪の消化を促進し、胃の粘膜を保護する効果をもっています。加え、アミノ酸、マグネシウム、カルシウム、鉄などを含みます。

美肌効果のトレハロース!
化粧品にも使われる天然成分です。なめこはそのトレハロースを多く含んでいます。
トレハロースは骨を壊す細胞の働きを抑制し、皮膚細胞で水分に変わる働きを持っています。美肌効果、骨粗鬆症予防に良いとされています。
レシピ
なめこの酢の物
材料(4人前)
なめこ100g、大根おろし300g、みつば30g、りんご1/2個
A(酢大さじ3、砂糖大さじ1弱、塩小さじ1/2、しょうゆ小さじ2)
①なめこはザルに入れてさっと洗い、湯通しした後ザルに上げて冷まします。
②りんごはサイの目切りにして塩水に浸しておきます。
③みつばは2cm長さに切ってさっと茹で、ザルに上げて冷まします。
④Aをボウルで混ぜ合わせ、①のなめこを入れます。そこにりんご、みつばを混ぜ合わせ、大根おろしを加えます。

なめこ雑炊
材料(4人分)
なめこ100g、ごはん600g、人参20g、みつば適量、卵1個
A(だし汁800cc、しょうゆ小さじ2杯、塩小さじ1/2、酒大さじ1)
①人参はみじん切りにして、なめこは軽く湯通しします。
②鍋にAと人参を入れ、ひと煮立ちさせます。そこになめこ、ごはんを入れ、しばらく煮た後、最後に溶き卵でとじて、みつばを散らして出来上がりです。

なめこと豆腐のオイスターソース炒め
       ~なめこと豆腐の相性の良さを再認識~

材料(4人分)
なめこ200g、豆腐2丁、さやえんどう50g、ねぎ1/2本、片栗粉少々
A(酒大さじ2、オイスターソース大さじ1、しょうゆ大さじ1)
①なめこはサッと水洗いします。
②さやえんどうは茹でてザルに上げ、1/2にカットします。
③豆腐は大きめに切り片栗粉をまぶしておきます。
④フライパンにサラダ油を熱し、豆腐を焼き色が付くまで炒めます。次にみじん切りにしたねぎと①を入れ、Aを加えて炒め合わせます。
⑤炒め合わせたら②のさやえんどうを散らして出来上がりです。
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