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御歳暮
年の終わりの節目に、感謝の気持ちを添えてフルーツなどを贈ってみてはいかがでしょうか。
【月日】
12月初頭~12月25日頃まで
(この時期を過ぎると、年明けに「お年賀」や「寒中見舞い」として贈ります。)
【由来】
「歳暮」とは元来、年の暮れ、一年の終わりを表す季語でした。
一般には、年の瀬においてお世話になった人に対し「歳暮周り(せいぼまわり)」と呼ばれる年中行事を行い、この時期に贈る品物を御歳暮としたのが始まりのようです。この習慣は、年越しに塩鮭、するめ、かずのこ、塩ブリなどの塩蔵ものや干物の魚介類を祖先の霊に供えた「御霊祭(みたままつり)」の名残とされており、それらの供え物を両親、親族や近隣の人に配りあう慣習が、「御歳暮商戦」と呼ばれる現在のような賑わいに発展していったのです。
【御歳暮の豆知識】
お歳暮を贈る相手としては、お世話になった人、仕事上の得意先、職場の上司、学生時代の恩師などに贈るのが一般的です。価格帯の中心は5000~6000円の間ですが、先様の生活様式や好みに合わせて、品選びをします。奇抜なアイデアで贈るのも楽しいですが、たとえ平凡であれ、たくさんもらって困らないもの、保存の利く食料品、石鹸や洗剤などの日用品、消耗品などが無難であり、定番となっています。
【食】
かつてお中元に選ばれる食べ物は、日持ちの効くもの、ハム・ソーセージ、コーヒー、アルコールやジュースなどの飲料くらいでした。近年では、チルド便等の発達によって鮮度を心配する必要もうすれ、野菜・果物などの生鮮食品もラインナップに加わるようになりました。果物を見ますと、高級フルーツの代表格であるアールスメロンをはじめ、旬の果物、たとえば、みかん、りんご、ラ・フランス、干し柿などが人気です。野菜ならば、地物野菜(例えば、当市場がおすすめするのは、五郎島金時、加賀蓮根、金時草、源助大根といった加賀野菜セットです。)などはいかがでしょうか。相手が好きな品物を選べるように、産直便の商品券や引換券を贈るケースもあります。
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