父の日 |
|
日ごろお父さんに感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしいという人も、「父の日」に「ありがとう」の言葉と一緒に何かプレゼントを渡してみませんか? |
【月日】 |
6月第3日曜日 |
【由来】 |
母の日が始まった翌年の1909年、アメリカに住む女性「J・B・ドット夫人」は「母の日だけでなく父の日も作ってください。」と「牧師協会」にお願いしました。そこにはお父さんに対する深い感謝の念があったのです・・・。
ドット夫人がまだ幼かった1861年、南北戦争がおこります。お父さんは軍人であり、戦争に召集されてしまいました。彼女を含む残された子供6人は、母親一人の手で育てられたのです。そして、戦争が終わった1865年、お父さんは無事復員できたものの、間もなくお母さんが過労で亡くなってしまいます。以来、今度はお父さんが子供達を一手に育てることに。年月が経ち、6人兄弟の末っ子にあたるドット夫人を成人として送り出した後、お父さんは亡くなりました。
彼女のお願いにより1916年「父の日」が認知されるようになり、1972年にはアメリカの国民の祝日となりました。 |
【父の日のプレゼント】 |
母の日にはカーネーションをプレゼントするように、父の日にはバラをプレゼントするそうです。これはドット夫人が父の墓前にバラを供えたからといわれています。 |
【食】 |
お父さんの日ごろの労をねぎらって、つめた~いビールにおつまみなどを用意してもてなしましょう。この時期だと何といっても枝豆がグーですね。その他、とうもろこしなども旬の食材です。きっと喜ばれますよ。 |