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打木赤皮甘栗南瓜
「金沢の伝統野菜」に認定されています。独特の橙色で、円錐栗型。ホクホクしている南瓜に対し、果肉は水分が多くて粘質。このため一時期需要が減りましたが、他の南瓜に負けない甘さがあり、種の保存の意味もあってここ数年で再び注目を集めるようになりました。

出回り期
6月下旬~8月上旬
産地=打木地区

選び方
赤みが濃いものを選びましょう。甘みが強いです。
形が整っていて固くしまり、大きさの割に重たいものがよく、へたの回りがくぼんでいるものが完熟しています。

保存方法
まるごとならば冷暗所で2~3ヶ月は保存可能。

栄養
果肉に多く含まれるカロテンは腸内でビタミンAに変化し、目の疲れを癒し風邪を予防する効果があります。また、ガン予防や成人病の予防の効果もあるといわれています。
フライパンで炒った種にはリノール酸が含まれており、動脈硬化の予防になります。

料理レシピ

かぼちゃの煮物
材料(4人分)
赤皮甘栗かぼちゃ 600g 
だし汁
砂糖大さじ2杯
薄口しょうゆ大さじ1杯
みりん大さじ1杯
①かぼちゃは種とわたを取り除き、レンジで加熱する。(包丁で切りやすくなる程度)
②好みのサイズに切って、鍋にだし汁、砂糖、醤油、みりんを加え、煮る。
ワンポイントアドバイス:だし汁を使用しない場合は、かぼちゃを油で炒めてから煮たり、削り節を仕上げに振りかけてもおいしい。

かぼちゃプリン
材料(4人分)
かぼちゃ1/4個 卵4個
生クリーム100cc
牛乳200cc
①砂糖に水少々を入れて煮立て、適当な色になったら水又は湯を入れ、ちょうどよい固さになればプリンカップに入れる。
②かぼちゃは蒸して皮を取り裏ごしする。
③牛乳、砂糖、生クリーム、かぼちゃを鍋に入れて火にかけ人肌ぐらいに暖めて卵、ラム酒を混ぜ合わせ裏ごしをして①のカップに入れる。
④20分蒸す。

 追 記
南瓜は日本へは16世紀にポルトガル人によって紹介され、全国に広まっていきました。このときカンボジアの瓜として紹介されたため、「かぼちゃ」や「南瓜」と呼ばれるようになりました。ポルトガル語でかぼちゃは「Abobora」といい、これがなまって地方によっては「ぼうぼら」と呼ばれる。
中国では南方より伝わった瓜という意味で、南瓜(なんごう)と呼ばれているが、この漢字が日本でも使われて「南瓜(かぼちゃ)」という当て字になったという説もある。

この打木赤皮甘栗南瓜は昭和初期に打木町の松本佐一郎氏が、福島県の「会津赤皮甘栗かぼちゃ」の種を入手、味と色のよいものを選んで採種を繰り返し、苦労を重ねて品種化したかぼちゃ。栄養価が高く栽培もしやすいことから、一時は全国的に栽培されたが、しだいにスイカ栽培に代わっていく農家が増え、生産者数の減退につながっているが、加賀野菜はブランド化が奏功し、生産者数は徐々に盛り返しを見せている。

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