6月29日、当社営業部門の部長クラスがまとまって、子会社のファーム菜四季・穴水農場の視察研修を行いました。穴水農場では、主力のかぼちゃ作りに加え、令和元年より石川県のファンド補助事業に採択され、アスパラガス栽培に着手しています。令和3年度では全体の作付け面積が10ha(東京ドーム約2個分に相当)まで拡大しました。南瓜・アスパラ以外にも冬瓜、玉葱、じゃがいなど様々な作物を生産しています。アスパラガスの本格的な収穫は来年からであり、ハウスも10棟にまで増築し、まだまだ規模が拡大します。一行は、今回の視察で、子会社が能登の農業の活性化に向けて、行政と連携し、着々と成果を上げていることを確認しました。