【写真は左より橋田会長、松本部長、山野市長】本日、JA金沢市の源助だいこんの初荷がありました。加賀野菜15品目の一つであり、このたびリニューアルされた加賀野菜ブランドマークの本格お披露目と歩調を合わせる形となりました。コロナ禍で市場での初荷セレモニーはしばらく自粛傾向にありましたが、Go To キャンペーンもあってそろそろ解禁。金沢市農産物ブランド協会の橋田会長、山野金沢市長、松本充明源助大根部長からご挨拶をいただきました。源助だいこんはずんぐりした円筒形が特有で、肉質柔らかく、煮崩れしにくく、おでんにすると天下一品で、栽培の中心地は打木・安原地区。特に打木は篤農家・松本佐一郎氏がこの種を育成した源助発祥の地であり、充明部長はそのお孫さんです。秋冬の加賀野菜の中核を担い、来年2月まで出荷が続きます。