【写真はトマト部会の北川部会長と山野金沢市長】 本日、金沢市産トマトの初入荷がありました。出荷者はJA金沢市トマト部会で、打木・安原地区が中心です。秋作のトマトは全国的に9月中下旬から始まる産地が多い中、石川県は抑制栽培のトップを切って出るため、夏場と秋作の間で量が薄くなる期間を埋める重要な役割を果たしています。 JA金沢市トマト部会は生産者23名。長い梅雨で生育遅れが心配されましたが、明けてからの好天に恵まれ、品質良好・大玉傾向でのスタートとなりました。10月中旬にピークを迎え、11月下旬まで出荷が続きます。 金沢産トマトは「金沢そだち」のブランド認定を受けていて、特徴としては酸味と甘さのバランスがよい、昔ながらの味わいの深いトマトです。