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市場業界にもWEB会議の波が来た
卸売市場業界は旧態依然の古い体質?いやいや、そんなことはありません。5月28日、山形県園芸研究会の「さくらんぼ販売対策会議」がリモート会議形式で行われました。全国の卸売会社、農協関係者65人がネット上で一堂に会し、これから始まるさくらんぼ販売の戦略を練りました。当社も果実部の荒木部長が人生初のWEB会議を体験しました。 全国の産地が品目ごとに開く会議の数は、年間で数百回にもなります。それがコロナウイルス禍でこの数ヶ月、全く開催できませんでした。会議の中止は困りものですが、仕組みを劇的に変えるチャンスでもあります。卸売会社の出張に要する時間、交通費は膨大・莫大でした。こういう事態だからこそ、逆転の発想で業務改善につなげましょう!