【写真は特秀ぶどうと生産者の方々】 本日、高松ぶどうの初競りセレモニーが開催され、油野かほく市長をはじめ、大勢の方々が集まりました。セレモニーでは、油野かほく市長、種本ＪＡかほく代表理事専務、大田高松ぶどう生産組合長、の順で挨拶が行われ、次いで来賓紹介と初競りが行われました。競りの最後には、今回特別に作った特秀のぶどうが競売にかけられ、５万円の値が付きました。競り落としたのは㈱堀他の松崎さんで、今後の為になればと値を付けたとの事です。高松ぶどうは１００年前に市村栄次郎さんという方が高松にてぶどうの栽培を始めたのが始まりで、今では県内最大の産地となっています。農協の職員の方によると、今年のぶどうは昼夜の寒暖差が大きかった為、色合いが良く、粒の大きな品質の良いぶどうとなっているそうです。