【写真　樋下会長（右）と堀他浅市氏（左）】本日、原木椎茸「のと１１５」の特秀品である「のとてまり」の初売りが行われました。初売りに先立ちセレモニーでは吉田農林水産部長より「地震・豪雨で被災し、厳しい環境でしたが、生産者・関係者の努力のおかげで初出荷を迎えることができました。厳しい規格を満たした素晴らしい「のとてまり」を高く評価してほしい。」奧能登原木しいたけ活性化協議会の樋下会長からは「震災・豪雨により1月の初売りになってしまいましたが、被災しうまくいかない状況下で、一生懸命作った「のとてまり」です。格別の評価をお願いします。」との挨拶を頂きました。初せりの最後には６玉入のプレミアムが高値更新となる35万円でせり落されました。せり落した㈱堀他の浅市氏は「まずは購入できてほっとした。納品先の方からは被災した能登を風化させたくはない。生産者の方々のモチベーションを上げてもらいたいという思いを受けて購入しました。」とのコメントを頂きました。