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JA小松市の春トマト初せり開催
【写真 JA小松市トマト部会の新道弘章部会長】本日、石川県小松市の春トマトの初せりが行われました。今年の大きな話題は、昨日10日に完成した「JA小松市野菜総合出荷場」です。32年ぶりの完全新築で、小松市の主だった野菜は今後ここに一元集約されての集出荷となります。特にトマトは、集荷から出荷に至るまで全自動で流れる最先端の技術で運用され、今まで以上に厳格な選別と安定した保冷・パレタイズが実現されます。小松市はみゆき地区を中心とする北陸最大のトマト産地です。春トマトは34人の生産者の下、6.6haで栽培され680トンの生産を目標とします。6月上旬からピークを迎え、7月まで出荷が続きます。