【写真はころ柿を持った髙木二郎さんと新谷克己組合長ほか】 １１月２８日能登志賀ころ柿の初競りがありました。940箱が競りにかけられ、最後に特選3Ｌ（木箱１２個入り）が競り落とされました。特選品には過去最高値の20万円の値が付きました。競り落としたのは㈱堀他の松崎さんで、商品は日本料理銭屋さんに納品されました。料理長の髙木二郎さんによると初物で縁起が良く競り落としたかった。他の干し柿よりも口当たりが良く美味しいので毎年使っている。加工してデザートや菓子に使うが、まずはシンプルに使いたいとの事でした。 ころ柿は志賀町の特産で、石川県に古くから伝わる伝統技法を用いて製造されています。2016年には地理的表示保護制度（ＧＩ）に登録されました。出荷は凡そ１か月ほどなのでお求めの際はお早めにどうぞ。